カテゴリ:今日の給食
今週の給食
11月11日(月)~15日(金)の5日間は、地産地消ウィークでした。大田原市や栃木県でとれた新鮮な食材を多く使用した献立でした。
・市内産の食材・・・米(コシヒカリ)、卵(那須御用卵)、にら、ブロッコリー、キャベツ、ねぎ(白美人)、しいたけ、きくらげ、にっこり梨 の9種類
・県内産の食材・・・牛乳、県産小麦、豚肉、ヨーグルト、ゆば、かんぴょう、大根、きゅうり、ごぼう、ほうれん草、大豆、油揚げ、豆腐、こんにゃく、なめこ、もやし、白菜、里芋、みそ の19種類
栃木県、そして我が大田原市は、おいしい食材に恵まれています。今週の市内・県内産の活用率は、なんと80%を超えました。豊富な農作物に感謝です!
11月11日(月)ごはん 牛乳 県産豚肉ハンバーグ 五目きんぴら かきたまみそ汁
11月12日(火)ごはん 牛乳 県産豚肉にら入り餃子 もやしと大豆のサラダ 豆腐チゲ
11月13日(水)県産小麦丸パン 牛乳 県産豚肉コロッケ ブロッコリーサラダ 野菜コンソメスープ
11月14日(木)二色丼 牛乳 ほうれん草のごまあえ なめこ汁 にっこり
11月15日(金)ごはん 牛乳 プルコギ ゆばとかんぴょうの和え物 卵入り中華スープ 県産ヨーグルト
手作りグラタン
今日の給食は、「黒パン 牛乳 手作りグラタン 花野菜サラダ 卵入りトマトスープ」です。
今日は年に1度の手作りグラタンの献立です。グラタンは、「オーブンなどで料理の表面を少し焦がした調理法」という意味があります。フランスのドーフィネ地方という場所で、昔 、最初に作られ始まったそうです。フランスの郷土料理といもいわれています。
今日は、給食室でとり肉 、玉ねぎ、えび、マカロニ、マッシュルームを大きな釜で煮て、ホワイトソースで味付けし、それをアルミカップに770人分入れて、チーズを乗せてオーブンで焼くという、大変手の込んだ作業をして作りました。
さつまいもごはん
今日の給食は、「さつまいもごはん 牛乳 モロの揚げ煮 辛子あえ まろやか豆乳みそ汁」です。
今日は、秋の味覚としてもおなじみのさつまいもが入ったごはんです。さつまいもの原産地は中央アメリカといわれ、紀元前から栽培されていました。その後 、コロンブスによってヨーロッパにもたらされ、日本へは江戸時代に入ってきたとされています。さつまいもは、「甘藷(かんしょ)」という名前でしたが、当時「さつまの国 」と呼ばれていた、今の鹿児島県から栽培が広まったことから、広く「さつまいも」と呼ばれるようになりました。美肌や老化防止に効果があるといわれるビタミンC、ビタミンEなどを含んでいます。
こども達は、さつまいもごはん作りの動画を見ながら、おいしそうに食べていました。
ジャージャー麺
今日の給食は、「ミニ黒糖パン 牛乳 ジャージャー麺 花野菜サラダ シューアイス」の献立です。
ジャージャー麺は、中華料理の1つで、ピリ辛の豆板醤や甘めの甜麺醤を入れて作る肉みそを、麺の上に乗せて食べる汁なしの麺料理です。給食では中華麺の代わりに、冷やしたうどんを使い、肉みそには、豚ひき肉の他 、ねぎ、しいたけ、たけのこ、にんじんなどの野菜をみじん切りして加え、たくさんの調味料でおいしく仕上げてみました。
大小のオリジナルメニューで、暑いこの時期にしか出ない、年に1度のジャージャー麺。こども達は、うどんの上に千切りのきゅうり(加熱済み)を乗せ、温かい肉みそをかけ、よく混ぜて、おいしそうに食べていました。
無償のほたてが給食に!
今日の給食は、「麦ごはん 牛乳 ねぎまんじゅう チンジャオロースー ホタテ入り中華スープ」です。
中華スープに入っている「ホタテ」は、北海道産で、日本海老協会より、無償でいただき、給食に使用させていただきました。
生でも食べることのできる、貝柱だけの高級で新鮮な「ホタテ」。給食では中々出すことのできない食材に、子ども達は、「やわらかくておいしい」「うま味が最高!」「おかわりー!」と嬉しそうに頬張って食べていました。